財布とカードケース、二個持ちって実際どうなの?と思っているあなたへ。
この記事では、「財布 カードケース 二個持ち」のメリットやデメリット、さらにおすすめの組み合わせまで詳しくご紹介します。
持ち物をスッキリさせたいけど、カードはたくさん持っておきたい。
そんな悩みを解決できるのが、”二個持ち”という選択肢なんです。
この記事を読めば、自分に合ったスタイルや最適な持ち方がきっと見つかりますよ。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
財布とカードケースを二個持ちするメリット7つ
財布とカードケースを二個持ちするメリット7つについて詳しく解説していきます。
それでは、一つずつ見ていきましょう!
①持ち物の整理がしやすい
財布とカードケースを分けることで、それぞれの用途がはっきりして整理しやすくなります。
たとえば、財布には現金や日常的に使うカードだけを入れておいて、その他のポイントカードや診察券などはカードケースへ。
そうすると、必要なものがすぐ見つかって、お会計のときにもたつかないんですよね。
見た目もスマートになりますし、自分の持ち物をきちんと把握できる感覚が気持ちいいです。
持ち歩くカードが多い人ほど、この分け方は便利に感じるはずです。
②財布がスリムになる
これはかなり大きなメリットですが、財布からカードを減らすと厚みが一気にスリムになります。
最近のミニ財布って小さくてオシャレなものが多いんですが、カードをたくさん入れるとパンパンで形が崩れちゃうんですよね。
その点、二個持ちなら見た目も崩れないし、ズボンやジャケットのポケットにもスッと収まるサイズ感になります。
座るときにも邪魔にならないので、長時間の移動や会食でも快適なんですよ。
荷物をなるべく減らしたい人にもおすすめです!
③使用頻度の低いカードを分けられる
普段は使わないけど、いざというときに持っておきたいカードってありますよね。
たとえば、病院の診察券とか、古いポイントカード、社員証とか。
そういったカードはカードケースにまとめておくことで、財布の中をごちゃごちゃさせずに済みます。
「あのカードどこだっけ?」と焦ることも減るし、使いたいときにサッと取り出せるのが魅力です。
要は「日常用」と「予備用」で分ける感じですね。
④財布の寿命が延びる
財布にカードをパンパンに詰め込むと、どうしても型崩れしたり、革が伸びたりして寿命が縮んでしまいます。
特に本革の財布は、使い込むことで味が出てくる反面、無理な使い方をすると傷むのも早いんですよね。
カードケースを別に持つことで、財布の負担をグッと減らすことができます。
お気に入りの財布を長く大事に使いたいなら、この方法はかなり有効です。
僕自身も、革財布を5年以上使ってますが、型崩れゼロでキレイなままですよ〜!
⑤ビジネスとプライベートで使い分けできる
カードケースには名刺や会社のIDカードなど、仕事用のカードだけをまとめるという使い方もできます。
逆に財布にはプライベートの支払い用カードやキャッシュだけを入れておく。
そうすれば、休日はカードケースを置いて出かけるだけで、気分もオンオフが切り替えられてラクなんです。
仕事モードとプライベートモードのスイッチにもなって、気持ちの整理にもなるんですよね。
ビジネスパーソンにはとくにおすすめの使い方です!
⑥キャッシュレス派に最適
最近はキャッシュレス決済が主流なので、財布の出番が減ってきたという人も多いはず。
メインはスマホ決済で、たまに必要になるカードだけをカードケースに入れておく、というスタイルが増えています。
このスタイルなら、現金は最低限だけ財布に入れておけばOK。
キャッシュレス生活をしている人にとって、二個持ちは無駄がなくてとっても便利です。
財布はバックアップ的な位置づけでもいいかもしれませんね。
⑦好みのデザインを両方選べる
財布とカードケースを別々に持つと、それぞれ自分の好きなデザインやブランドを選べる楽しさもあります。
たとえば、財布は落ち着いたレザーで、大人っぽい印象に。
カードケースはポップなカラーや、ちょっと遊び心のあるデザインを選んでみるのもアリですよね。
1つに絞ると妥協してしまうこともありますが、2つなら選びの幅がグッと広がります。
持ち歩くモノでテンションが上がるって、けっこう大事なことですよ〜!
財布とカードケースを二個持ちするデメリット4つ
財布とカードケースを二個持ちするデメリット4つについてご紹介します。
続いては、デメリット面もしっかり見ておきましょう。
①かさばって荷物が増える
財布とカードケース、2つ持つとなると当然ですが荷物が増えます。
特にバッグを持たない派の人にとっては、ポケットの中に2つ入れるのはちょっとかさばるかも。
パンツのポケットがモコっとしてしまうと、見た目がイマイチになることもありますよね。
財布だけで済む場面も、カードケースを持っていくとなると余分にスペースを取ってしまいます。
ミニマリスト的には、ここが一番ネックかもしれません。
②出し入れが面倒になることも
会計のときに「このカードは財布じゃなくてカードケースにあった…」みたいなこと、けっこうあります。
どっちに何を入れたか忘れてモタモタするのはちょっとカッコ悪いし、後ろの人が待ってると焦りますよね。
慣れていないうちは「財布に全部入れとけばよかったな〜」と思ってしまう瞬間もあるかも。
自分なりのルールを決めて収納しないと、二個持ちは逆に不便になりがちです。
スムーズに使いこなすには、ある程度の慣れと工夫が必要ですね。
③管理が分散して紛失リスクが増す
持ち物が2つになるということは、紛失リスクも単純に2倍になります。
たとえば、財布は持ってるけどカードケースだけどこかに忘れた…というパターンも。
どちらかに現金や大事なカードが偏っていると、片方の紛失でもかなりの痛手になります。
特にカードケースって小さいぶん、どこかに置きっぱなしにしやすいんですよね。
持ち物の管理が苦手な人には、二個持ちは慎重に考えたほうがいいかもしれません。
④場面によって持ち替えが必要になる
二個持ちだと、TPOに合わせて財布かカードケースのどちらかを持っていく判断が必要になります。
たとえば「今日はランチだけだから財布だけでいいかな」と思って出かけたら、使いたいカードはカードケースの中だった…なんてことも。
完全に一体化していないぶん、「何を持っていくか問題」が発生するんですよ。
出先で「うわ、あっちに入れっぱなしだった…」と気づいたときのがっかり感、なかなかキツイです。
常に両方持つスタイルなら解決できますが、その分の重さやかさばりも付きまとうというジレンマですね〜。
おすすめの財布とカードケースの組み合わせ5選
おすすめの財布とカードケースの組み合わせ5選を紹介していきます。
ここからは、二個持ちを快適にするためのベストな組み合わせを紹介していきますね!
①ミニ財布+薄型カードケース
いま一番人気なのがこの組み合わせかもしれません。
ミニ財布は現金と最低限のカードを収納して、普段使いにちょうどいいサイズ感。
そこに薄型のカードケースをプラスすれば、かさばらずにスマートに持ち歩けます。
ジャケットの内ポケットやバッグのポーチにもスッと収まるのがポイント高いんですよね。
「キャッシュレス派だけど一応財布も持っておきたい」って人にぴったりの組み合わせです!
②長財布+名刺入れ兼用ケース
ビジネスシーンで活躍するのがこちらのスタイル。
長財布にはお札やクレジットカード、レシートをしっかり収納。
そして名刺入れも兼ねたカードケースには、社員証や名刺、交通系カードなどをまとめておくとめっちゃ便利なんです。
会食や打ち合わせのときにもスムーズに取り出せるので、印象もグッとアップします。
スーツスタイルに映える上品なレザー素材で揃えるのもアリですね!
③コインケース付きカードケース
「できればひとつにまとめたい…」って人には、コインケース付きのカードケースが便利です。
これなら小銭とカードが一緒に収納できるので、財布の役目も果たしてくれるんですよ。
財布はほとんど使わず、カードケースがメインという人におすすめのスタイルです。
ちょっとしたコンビニでの買い物やランチにはこれだけでOK。
バッグを持たずに出かけたいミニマリストさんにも人気がありますよ。
④スマートウォレット+パスケース
ガジェット好きな人にウケがいいのがこのセット。
スマートウォレットは、コンパクトなのに機能的で、カードがワンタッチで飛び出すタイプもあります。
そこに、定期券や社員証などのIC系を収納したパスケースをセットで持つと、使い勝手バツグン!
通勤・通学のときはパスケース、支払いはスマートウォレットと役割分担できるのがいいんですよね。
見た目もスタイリッシュなので、持っていてテンション上がりますよ〜!
⑤レザー製統一ブランドで揃える
ファッションにこだわるなら、財布とカードケースを「同じブランド」で統一するのもおすすめです。
たとえば、IL BISONTE(イルビゾンテ)やPORTER(ポーター)など、革小物に定評があるブランドで揃えると統一感が出ます。
色を合わせてもいいし、あえて逆にアクセントカラーを使ってもおしゃれ。
使い込むほどに味が出る本革なら、愛着も湧きやすいんですよね。
見た目も気分も上がる組み合わせで、毎日をちょっと豊かにしてくれますよ!
財布とカードケースを二個持ちするメリット |
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①持ち物の整理がしやすい |
②財布がスリムになる |
③使用頻度の低いカードを分けられる |
④財布の寿命が延びる |
⑤ビジネスとプライベートで使い分けできる |
⑥キャッシュレス派に最適 |
⑦好みのデザインを両方選べる |